2014年大河ドラマ「軍師官兵衛」の好きなところ
・岡田君がすごくよい
官兵衛役の岡田君がとてもよい。。義に生きる素直で純粋な官兵衛の感じが、岡田君の本来持っているピュアな感じとシンクロする。笑顔がギュッとなる。涙が美しい。。心打たれる。。
・家臣の忠誠心
自分は歴史作品の「忠義心」が大好きだから、それをしっかり描いてくれてるのがすごくいい。。家臣の命をかけて主君を守る姿がすごくいい・・。塩見さん演じる小兵衛とかめちゃいい。。
いつもクールな家臣九郎右衛門が秀吉にスカウトされても秒で断って「百万石積まれても変わりません。離れるときは死ぬときです。」ってきっぱり断るのとかがグッとくるーー。。
・歴史オールスターズ登場
戦国の有名人いっぱい出てくる。信長、秀吉、家康はもちろん、毛利家、信長の家臣団、石田三成、竹中半兵衛、宇喜多直家などなど。出てくるたびに、あ、この人も、って感じで楽しい。
・歴史の勉強になる
官兵衛周りの人間ドラマと並行して、信長、秀吉の戦とか政治の部分もしっかり描いてくれるから、歴史の勉強にすごくいい。
・ドラマの感じがちょうどいい
ドラマの感じが自分好みでちょうどいい。重すぎず、軽すぎず。古すぎず、新しすぎず。「そうそう。。こういう歴史ドラマが見たかったんだ~・・」っていうちょーどいいテイスト。
・黒田家あたたかい
黒田家がみんな暖かい。。戦国の殺伐とした世で癒される。。
・テンポがいい
情報たっぷりだけど、話はわりとトントン進むので見やすい。
・ドラマが丁寧
一つ一つのシーンが丁寧に作られていると感じる。少しのシーンでも映像に映るものに手を抜かないというか。ロケでもセットでも丁寧に作られているドラマという印象。だから見ていて安心。話に集中できる。
・馬の迫力
馬に乗っているシーンがたくさんあるので楽しい。戦のシーンは迫力があるし、普通の移動のシーンでも見られるのがいい。「わー。。この時代ってこういう感じだったのかな~。。」と思いを馳せつつ見るのが楽しい。
・いい秀吉
秀吉がいい風に描かれていて好き。秀吉って作品によって、いい人に描かれたり、すごく悪い狡猾な人に描かれたりするけど、この作品の秀吉は「いい人」の方で描かれているので自分的にはうれしい。
信長への忠誠心も本物だし、どんな人に対しても人懐こい、秀吉の良い部分をクローズアップしてくれてるのがいい。官兵衛との関係性もいい。「人の命を大切にしたい」という深い部分でつながっているのがいい。
裏切りの多い戦国の世で本物の信頼関係があるのはいい。