マンガ「ギャラリーフェイク」の好きなところ

ギャラリーフェイクの好きなところ

 

・芸術をたくさん知れる

アート、芸術全般のことがたくさん深く知れて楽しい。

西洋、日本、古今東西の絵画、彫刻、書、他にもたくさんのジャンルのことが扱われていて、それぞれが1つずつ深く描かれてるのですごく面白い。

知識欲、知的好奇心が満たされていく。。

 

その作品、その芸術家本人のこと、その時代の歴史背景とかのことをどんどん知りたくなる。

 

・人間ドラマもからむ

その芸術のアートの部分だけではなくて、そこに人間ドラマがすごくうまく絡んでくるのが面白い。。

昔の芸術の話と、現代の社会の話がすごくうまく組み合わさっている。

政治、経済、文化・・色んな分野の勉強にもなる。

 

・一話完結で読みやすい

基本的に一話完結なので、ギュッとまとまってて面白い。展開もスピーディでポンポンと進むけれど、浅いわけではなく、むしろ話が深いので、濃厚。

 

同じように「学び」×「人間ドラマ」×「一話完結」タイプで「ここは今から倫理です。」も好き。。

 

・フジタがいい

主人公のフジタがいい。芸術には詳しくて、芸術を愛してるいけれど、商売の方もしっかりやる、現実社会をたくましく生きてる人。

クールに見えて、義理人情にも厚い。隠れた正義の味方みたいなところもある。かっこいい。

こびないのがいい。自分を通す。

 

・周りのキャラもいい

三田村館長、宝石泥棒のフェイツェイ、(←美人で色っぽくてあけすけな感じが好き。)、国宝Gメンの知念さん、などなど。個性的なキャラがいい。